射会での撮影に関して

<2019年度の方針>

 

本年度の射会では、個人ごとに行射中に撮影を行っていた、いわゆるカメラ隊は設けません。

 

<射会での撮影等について>

 

当会ではSNSなどの媒体を通じて弓道への関心を高めるべく写真や動画などの撮影を行う予定で考えております。

しかしながら、個人単位で「SNSへのアップを控えてほしい」「モザイク処理など行ってほしい」という依頼が数件来ていることも事実です。ただ100名を超える参加者に対し、当会が一般参加者における撮影のコントロールや被写体回避を要望する方への完全フォローは現実的には行えない状況です。

したがって当会公式による撮影・被写体の取扱い等については一定のポリシーにて実施するものとします。

 

1.当日の公式撮影者については撮影係の目印を認識できるよう対応します。

2.当会公式撮影係は行射中の撮影に関して、希望者への撮影はしないという事を原則とします。

3.開会時の注意事項として射会参加者全体に対し、当人の許可なくみだりに他人を撮影し、SNSやその他媒体へのアップロード、共有、拡散を禁ずること周知連絡します。

.観覧席から身を乗り出しての撮影は危険なのでおやめください。また、フラッシュ撮影は競技のさまたげになりますのでおやめください。

 

免責事項:

1.一定の大きさで判別が微妙な像、また、後ろ向きの像については除去できない可能性があります。

2.希望者にもかかわらず撮影拒否の目印がない、または見えない像に対しては適切な対処は行えません。

3.一般参加者による画像などのアップロード等に関し、当会は一切の責任は持ちません。

 

また、当会としましてはできるだけ個人単位のご希望に添うよう努めますが、100名を超える参加者の中から該当者を選り分け、画像内から完全に除去することは非常に困難な場合があることをご理解いただき、「射会の雰囲気を映し出すための状況撮影」時などに偶然背後に映り込んでいた像など、個々に選別して除去等することについてご希望に添えない可能性があることを拒否希望の参加者側におかれましても許容頂けますようお願い致します。

 

H31.6.15:加筆修正